【単衣のお仕立て付き】着物単衣用十日町の名門青柳謹製櫛引き織り草木染め訪問着手座繰りぜんまい紬あすかや [商品番号hm1983]

¥86240

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商品の説明

【こちらは単衣のお仕立て付きのお品です】納品まで約40～50日頂戴いたします。
単衣のお仕立て内容	◎手縫い仕立て ◎寸法　フルオーダー ◎解き地入れ加工 ◎正絹絽衿裏 ◎背伏せ
適応シーン	慶事一般、結婚式二次会、入園、入学式、パーティー、お茶会、同窓会、あつまり
適応シーズン	6月、9月
状態	新品　未仕立　八掛なし
素材	正絹　日本の絹の印　草木染め　山梔子　藍色染め
証紙	青柳
製造元	株式会社　青柳
サイズ	袖巾約35.5cm、裄約 71cm、裁ち切り丈約179cm
地色	藤鼠×銀鼠（グレイッシュラベンダー×ライトグレイ）系
※生地にハサミを入れますので、お支払方法は代金引換以外でお願いいたします。 ※上記お仕立て内容以外をご希望の場合は別途料金頂戴いたします。

◆オプションは下記商品ページよりご購入下さい◆
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すべてを日本でつくり、本当の「きもの」の感動を創造し続ける、十日町の名門、「青柳」謹製の訪問着のお品です。
初代青柳氏は縫い取りにボカシ染めという傍ら独自の染めを考案し、十日町で初めての友禅染を手掛けました。
その見本は現在でも織物組合に保管されています。
青柳氏の「職人とは、その道一筋、一つの技術だけを極めている人のことではなく、すべての過程を理解し自らの技に関して完璧を期する者である」の言葉により、青柳では入社後最低五年間、あらゆる工程の技術を会得させ、その中で本当に「やりたい」と思う持ち場を自ら選ばせ、更に技術を磨いてゆく。
青柳はいう。「技術を教えることは簡単。
しかしその作業への情熱は、一貫した流れをすべてを理解しなければ生まれてこない」と。
大変軽いお着物地・・・。
織物の常識を覆す・・・糸が揺らぐ特許取得の技法を用いて織り目の変化により素材そのものに模様を表現しています。
素材の変化にボカシ染をかけて、模様を浮かび上らせたまるまでモダンアートのようなお洒落感をお楽しみいただけます。
春浅い深山の雪解けを待ったぜんまいは、その新芽を綿衣でやさしく包み守られます。
その綿衣は、自然のはっ水性と羊毛に似た弾力性を持ち合わせます。
この綿衣をひとつひとつ丹念に摘み取り独自の製法にて絹糸とぜんまい綿を絡めて一本の糸に作りあげました。
そのぜんまい糸と玉糸で織あげた手座繰りぜんまい紬は捌きの良さと柔らかな感触を持ち合わせたぜんまい独自の自然な色合いを持つ桑めて希少な織物でございます。
草木染め　山梔子　藍色染めを使用しております。
山梔子の薬剤効果は、解毒や消炎に効果があるといわれています。
しなやかな張りと絹のかれた光沢、軽やかな風合いが着心地の良いお着物になるでしょう。
主張しすぎず、しかし平凡すぎず、着姿に粋さのある、キモノ通の方に、お勧めいたします。
株式会社　青柳
昭和13年　創業十日町で初めての友禅染を手掛け注目をあびる
昭和23年　織物業を創業
昭和27年　青柳織物株式会社
昭和47年　桶染めを基本として各種絞り技術を駆使した「羽尺・コート」の制作を開始する
昭和52年　先代社長十日町織物組合理事長就任
昭和55年　桶染めと各種絞りに友禅・箔・刺繍を組み合わせた技法を開発する
昭和56年　二代目社長就任　先代社長、会長に就任
　　　　　この頃、一貫作業システムを導入
昭和59年　紬の風合いを活かした新アイテムとして「紬訪問着」が加わる
昭和62年　先代社長　業界への貢献が認められ黄綬褒章受章
平成 2年　京都店開設
平成 4年　社名を「株式会社　青柳」に改める
平成15年　現代生活のための絹の生活装具「和國-WAPON-」ブランドを発表
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